第24回新川キャンパスフェスティバル
10月26日(土)、「桜梅桃李~rainbow~」のスローガンのもと、第24回新川キャンパスフェスティバルが実施されました。
当日の様子の一部を掲載しますので、是非ご覧ください。
☆ステージ発表
〇W年次バンド
今フェスティバルのために結成されたW年次の有志5名によるバンドです。放課後を中心に練習を重ね、当日はデジモンの主題歌であるButterflyなど3曲を披露しました。アンコールでは教員もサプライズで登場し、会場は大盛り上がりとなりました。
〇演劇「愛と勇気と食品ロス」(演劇部)
地球温暖化と人口増加に伴い深刻な食糧難に陥った21××年を舞台とした演劇です。実際に食糧難に陥った社会の姿が鮮明に表現されているほか、最後には現代を生きる我々がすべきことにも触れられており、後世に向けて考えさせられる内容でした。
〇生徒生活体験発表会
第72回富山県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会(富山県教育文化会館)に本校から参加した生徒による発表がありました。
☆展示・装飾
〇ゴールドフェスティバル(X年次)
X年次(1年次)は、3つの班に分かれて、小さいお子さんから大人の方まで誰でも気軽に楽しめるゲームブースを作りました。当日はたくさんの方に足を運んでいただき、ブースはたくさんの笑顔と歓声に包まれました。1年次生にとっては高校生活初めての新川キャンパスフェスティバルでしたが、班ごとに力を合わせて準備を行い、当日も一生懸命に接客に取り組む姿が見られました。この学びを通して、個々の成長につなげていきたいと思います。
〇“想い出”展示会&Kawaii♡みどり野カフェ(W年次)
W年次(2年次)は展示、コンセプトカフェ、バンドの3つの班に分かれて企画を行いました。展示では全校生徒・教員から「夏の思い出」の写真を募集し、それらをコメントともに展示し、コンセプトカフェではkawaiiをコンセプトに、シュークリームや特製のお菓子詰め合わせなどを販売しました(バンドについては、上記ステージ発表欄をご覧ください)。今回の企画では生徒が個々の良さを発揮しながら取り組むことができ、当日も多くの笑顔が溢れていました。
〇装飾(入場門・階段・廊下)&プチ企画(V年次)
V年次(3年次)では、装飾(入場門・階段・玄関)とプチ企画を実施しました。入場門の装飾では、来場者の注目を引くような工夫を凝らし、階段と玄関は、ハロウィンをモチーフに作成しました。イラスト好きの生徒を中心に、生徒の力を合わせて作り上げることができました。当日のプチ企画は、トランプタワーを作るコーナーを設け、参加していただいた方々が1位を目指して頑張りました。教員の顔を題材にした福笑いコーナーも、大いに盛り上がりました。
〇 虹の花屋(U年次)
U年次(4年次)はプラバンキーホルダー作りを企画しました。9月から時間をかけて、花やアルファベット・数字をモチーフとしたプラバンのパーツ作りに取り組みました。少ない人数ではありますが、ショップの飾り付けも協力して行うことができました。
〇 31(サーティーワン)アイスを夜間より(夜間)
夜間では、サーティワンアイスクリームの販売を行いました。今年は過去最多9種類のフレーバーのアイスを用意し、当日分は午前中のうちに売り切れるほどの大盛況でした。生徒が描いたアイスの擬人化イラストのシール、メイド服での接客も好評を博し、生徒たちも充実した様子でした。準備期間から当日まで役割分担をしながら取り組み、無事販売を成功させることができたことは、実りある学びになりました。
〇 福祉教養科&わかくさ作業所へようこそ(福祉教養科)
福祉教養科では、わかくさ作業所との共同で、お菓子や小物を販売しました。そのほか、バルーンアートや展示の体験コーナーを設けたほか、福祉教養科の様子を紹介する展示も実施しました。
このほかにも教科、委員会及び部活動ごとの展示があったほか、PTAによる屋台村の出店(詳細はこちら)、新川地区センターの展示ブースも設けられました。
新川キャンパスフェスティバルを通して、生徒たちは様々なことを学んでくれたものと思います。この学びを今後の学校生活のみならず、日常生活や今後の進路にも大いに役立ててもらいたいと切に願っています。