福祉教養科

令和６年度　福祉教養科　介護職員初任者研修　

○　研究機関が公表すべき情報一覧　(PDF/223KB) 
　　上記一覧により公表する情報が以下のものとなります。
　　〈１〉実施要領　(PDF/75KB) 
　　〈２〉研修日程　(PDF/137KB) 
　　〈３〉科目別シラバス　(PDF/326KB) 
　　〈４〉講師情報　(PDF/141KB) 

優しさと思いやり、心を育む福祉教養科
福祉教養科の概要と特徴

～福祉教養科の概要～
・富山県立新川みどり野高等学校福祉教養科は、家庭科や福祉科の知識や技術を基礎から学び、様々な体験や実習を通して「思いやりの心を育む」学科です。
・福祉系の仕事に就きたい人、福祉系の大学に進学したい人には最適の学科です。
・「介護職員初任者研修課程」を開講し、介護福祉士の国家資格取得に活かすことができます。

福祉教養科の特徴　その①　「少人数の良さ」
・３年間同じクラスで同じ家庭科目や福祉科目の授業を受けることが多いため、アットホームな雰囲気で学ぶことができます。
・福祉教養科独自の活動が多く、学年を超えて交流ができます。

福祉教養科の特徴　その②　「校内実習の充実」
・様々な講師の方々に来ていただき、授業を展開します。 例として、手話や点字、レクリエーション指導、折り紙、バルーンアート等です。
・生活支援に関連した実習を多く取り入れており、将来に役立ちます。

福祉教養科の特徴　その③　「校外実習で成長」
・夏休みに新川地区の福祉施設で、実習を１～４日間体験します。 利用者の方々や職員の方々との触れ合いを通して、福祉の理解を深めます。
・特別養護老人ホーム入居者の「里孫」となり、定期的に訪問しながら七夕の飾り付けや敬老会などの諸行事に参加して交流を深めます。

課程紹介

午前の授業（１～４限）を中心に受講します（午後に専門科目も開講しています）。
普通科目の他に、家庭科や福祉科に関する専門的な知識や技術を基礎・基本から学びます。
また、校内実習や施設見学、施設実習などの体験的活動を多く取り入れ、福祉マインドの育成を図ります。
国家資格である介護福祉士になるための実務経験ルートである介護職員初任者研修１３０時間を修了することが可能となっていますので、強い意志と向学心を持って受講することが必要です。

福祉関係の就職・進学を考えているケース
※　年度により時間割の科目が変わることがあります。
※　◇は習熟度別学習を展開している講座です。
※　☆は家庭・福祉の専門科目です。

■時間割例（１年次，２８単位）

前期

後期

授業の様子

こちらからご覧ください。