新川女子高校 概要
教育目標
豊かな知性と情操を培い、勤労と責任を重んじる、自主的精神と創造的活力にみちた心身ともに健康な女性の育成をめざす。
私たちのねがい
一、広い視野に立とう
一、豊かな心を養おう
一、美しい善意を生かそう
一、すこやかな体に鍛えよう
この『私たちのねがい』は、上の教育目標の達成のために設定されたもので、各教室に掲げられ、代々の生徒に受け継がれてきました。
校章の意義
■校名表現
全体で「新川・女子・高校」と表現している。
新川 重なる山の形で立山連峰を、3本の線で早月・片貝・黒部の三川を表現している。
女子 「女」の文字を3つ組み合わせて上新川・中新川・下新川の三郡、滑川・魚津・黒部の三市を示し、三郡三市の協和を表現している。
高校 中心の「髙」の文字で、高校を表現している。
■基本形体
正三角形は、形状上の基礎、発展と終結を意味し、ふくらみには心のゆとりと力の張り・緊張を表しています。
■色彩と感情表現
基調となる緑と紫は、中性色で温厚中正を表し、更正的・永続性を表現している。
緑 | 向上的 | 躍進・発展・希望を意味し、生気を示す青年色である。 |
平和的 | 親愛と歓喜を意味する。 | |
紫 | 優美・温雅・ 女性的 |
穏健・着実・慈恵を意味する。 |
幻想的 | 神秘性を有する。 | |
白 | 清浄・純潔・貞節・公明正大・神聖にして尊厳・崇高。 感情と超越、無限の可能性を包蔵。 |
新川女子高校 校歌
「みどりに誓う」
作詞 江間 章子
作曲 中田 喜直
一
片貝 布施のながれ清らか
片貝野にそびえたつ
わが学舎
そのゆたかさを その光を
われらの心に
二
きょうも仰ぐ立山の峰
きょうも聞く有磯の海の声よ
そのすこやかさ 美しさを
われらの眼に
三
きびしい自然 恵まれた土地
われらが育つ あこがれのわが学舎
理想かかげて そのみどりに
われらは誓うよ
ああ われら 新川女子高校