６月２０日（火）に、令和５年度富山県高等学校ＰＴＡ連合会新川地区指導者研修会が魚津高校で開催されました。
今回は、魚津工業高校、新川みどり野高校、滑川高校の３校の発表が行われました。本校から松﨑ＰＴＡ会長が、「学校と共に育てるＰＴＡ活動～自律と自立をめざして～」と題し、生徒の実態を把握し、小さなことからでも学校・保護者・生徒と一緒にできる活動を考えていくことや、保護者が学校と共同の理解者として子どもを共に育てる視点をもって多くの目で子どもを見守れるよう、様々な活動においてＰＴＡ活動を活性化させていく内容の発表をしました。
発表後に助言者の方からは、「みどり野高校は、自分らしさを活かせる単位制高校であり、それぞれの自己実現に向かっていることが伺えた。」「ＰＴＡ活動に参加し、保護者が学校に行く機会が増えることで、学校の環境を知ることができ、学校での子どもたちの様子がよくわかるようになっていた。」「コロナ渦において、屋台村継続のために生徒たちが協力して動いてくれたこと、継続させるために問題を見つけ、課題を解決する方向に共に考えることは、社会の中での多様性を感じる良い機会となった。」「生徒たちの健やかな成長のため、多くの保護者や教員が連携・協同し、互いに学び合いながら共に育てるスタンスで今後とも、生徒たちを巻き込んだＰＴＡ活動をしてほしい」といった講評をいただきました。
講演後は、「富山の魅力・富山の発信力」と題し、（株）ジェック経営コンサルタント代表取締役社長 山瀬孝氏の講演が行われ、有意義な研修会となりました。
今回の研修会は、本校から保護者５名、教員６名に参加していただきました。
